10/5日、Warhammer Communityにて、新版ブラックテンプラーの能力が公開されました。
Tempar Vows
簡易訳:
ミッション概要を読んだ後(i.e. アーミー招集後、テレインセット前)に、4つの誓い(Suffer Not the Unclean to Live / Uphold the Honour of the Emperor / Abhor the Witch, Destroy the Witch / Accept Any Challenge, No Matter the Odds)の中から1つを選ぶ。 アーミー内のTemlar Vows能力を持つユニットは選ばれた誓いの効果を受ける。
なお、4つの誓いにはそれぞれデメリット(受難/Passion)も割り振られています。4つのうち2つが公開されているのでそれも紹介します。
誓い:Accept Any Challenge, No Matter the Odds
簡易訳:
・このユニットが、敵の接敵範囲に入っている間、戦闘ドクトリンがアクティブならば他のドクトリンの代わりに強襲ドクトリン(白兵とピストルが貫通1上昇)が適用される。
・このユニットが白兵戦を行うたび、その白兵戦が解決するまで攻撃回数が1増える。これは衝撃戦術(突撃時に回+1)とは重複しない。
・このユニットは退却移動できない。
突撃したりされたりしたターンはすでに衝撃戦術で回+1なので、2ターン以上白兵戦をし続けるゲーム向けの選択ですね。相手が白兵を好むホード系アーミーだった場合には有効でしょう。
誓い:Abhor the Witch, Destroy the Witch
簡易訳:
・バトル中1度、あなたの最初の移動フェイズに、対戦相手のアーミーにサイカーがいた場合、フェイズ終了時までこのユニットの兵の移動を3″増やす。
・このユニットの兵がサイカーユニットに白兵攻撃を行った場合、ウーンズロールの1をリロールできる。
・このユニットの18”以内にて敵サイカーがいた場合、このユニットはアクションをとれない。
一見ニッチすぎる能力ですが、相手のアーミーを見てから選ぶ能力なのでサウザンドサンズ相手に役立つかもしれません。